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在宅勤務下の訃報で思うこと

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 会社の同僚が亡くなったことを知った。

 新型コロナウイルスの影響もあり、基本的に在宅勤務となって1年と数か月が過ぎ、あまり出社しなくなっていた。会社のワンフロアはとても広く、他のプロジェクトであっても顔を合わせることも多かったが、それも出社回数の減少とともに無くなっていた。

 だからなのか、実感が湧かない。聞いたときは、うそでしょう⁉と思って信じられなかった。病気がちの人ではなく、体格も良くスポーツもしており、年齢も若かったこともある。死因は病気とのことだった。

 プロジェクトは一緒ではなかったが、在宅勤務前は多少なりともかかわりがあっただけに衝撃を受けた。そして、在宅勤務で合わなくなって暫くたってからの訃報だった。

 在宅勤務の影響なのか、同じプロジェクトでも直接会社の同僚と会う機会が少なくなり、その時は亡くなったことが俄かには信じられないという思いだった。これまでのようにずっと出社していれば、突然亡くなった人は、嫌でも居ないことを思い知らされるけれど、在宅勤務だとそもそも出社していないから、実感として沸き辛かった。同じプロジェクトではなかったら、“そういえば最近あの人見かけない”、との認識が無くなるという事実に気づき、衝撃だった。また出社時にお互い出勤が重なれば、会えるんじゃないか、そんな気がするのだ。以前の記憶から変わらないというか。

 在宅勤務になって通勤から解放され、より自由になる時間を得た一方、同じ会社でも仕事に直接関わらない人の様子は全くといってよいほど分からなくなってしまった。

 新型コロナウイルスは今日7月31日も東京は過去最高感染者数を更新しており、感染者数は4,058人。アフターコロナはまだ先が見えないけれど、例えコロナの感染症が収束してもテレワークの流れは変わらないと思う。

 仕事に直接関連の無いこと以外は気づかなくなり、逆に言えば仕事に集中できて、より生産性は上がったのかもしれない、その一方で失ったものは生産性の価値では測れないものだということもあるよね。

 以前から面識があればまだよいが、逆に面識がこれまで殆どなければ、テレワーク下ではより積極的に自分から繋がって行かないと、認識すらされなくなり、居ないものになってしまうという危険がリアルにわかった。

 また、特に自宅で一人在宅勤務をしていると、Webではなく直接対面で会話したいという気持ちになる人もいるのではないだろうか。テレワーク疲れという言葉がメディアから聞こえてきて、実際緊急事態宣言が解除される度に、出勤者も増えている気がする。

 アフターコロナ後の人との繋がり方はどう変化するのかな。仕事はテレワーク化が進んでも、人と直接会う機会は減らないと思う。人はweb飲み会より、直接お店で話して飲みたいのだ。コロナ渦によって、普段意識しなかった直接合うことの価値が再認識され、Web会議はスタンダードになるけれど、Web旅行、飲み会はスタンダードにはならない。旅先にいく過程も、直接話し、その空気と熱気に触れ、また嗅覚、味覚、視覚、聴覚の五感で感じたいのだ。バーチャルではなく。

 

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  まったねー

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