モンの日々思うこと

おススメの観光列車の旅②寝台列車編

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 おススメの観光列車↓の続きです。

 気分を変えたい時は非日常でリフレッシュ!特別な経験が出来る列車旅。それは寝台列車です! 値段的にも気軽に乗りやすい寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」がおススメです。

 山陰エリア・四国エリアと東京を結んでいて、夜の10時ぐらいに東京駅発なので金曜日の仕事帰りに乗ってそのまま旅行することもできます。縁結びの出雲大社へも行きやすいので女性にも人気。友達と行くのもいいし、一人でふらっと出かけるのもいいと思います。

 他の寝台列車はかなり高級路線。その点「サンライズ瀬戸・出雲」お値段も安く定期運航しているので比較的予約も取りやすいです。以前はブルートレインの愛称で親しまれた寝台列車は今はそのほとんどが廃止されて、現在運行している寝台列車はわずかに。いつ廃線になるかわからないため、行きたくなったら後回しにせずに乗った方が良いかな。

 一人で乗ったけれど、初めての寝台列車だったこともあり、またずっと乗ってみたいと思っていたので終始ワクワクしました。シングルの個室もあるので自分だけの特別空間という感覚もあってよいですよ。ハンガー、ごみ入れ、コンセント、スモールな机もあります。飲みものや食べものを持ち込んで、列車の窓らか外を見ながら飲み食べするのも楽しいです。窓はかなり大きく見晴らしがよい。また、予約を取るなら出来れば2階の個室がいいです。高い位置から外を観れ、駅に停車したときにホームから個室の部屋が見えないので、1階だとホームの人と目が合いそうです(^^;)

 列車にはシャワー室もあります。列車でシャワーを浴びた経験がなかったので、動く電車でシャワーを浴びる経験も面白かった!シャワー室を使用するには、事前にシャワーカードを購入する必要があり、使用できるのは6分間でスタートボタンとストップボタンを押せばお湯を出しり止めたりできます(使用しない間はストップすれば時間がカウントされません)。シャワーカード(330円)販売機は10号車のラウンジ横にあります。シャンプーやボディーソープも備え付けがあります。ドライヤーは風圧が低いから髪をかわかすのは時間がかかるかも。あとタオルと歯ブラシはないから持ち込みが必要です。

  出発時は夜の10時だったのでまずシャワーを浴びて、部屋に戻って列車からの夜景を眺めながらビールを飲むのもよいですよ。

  早朝に岡山駅に約7分間停車します。ここでは「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」の切り離し作業をみることができます。駅の売店で朝食を買うのもいいですが、今はコロナの影響で売店は閉まっているかもしれないので注意です。

 早朝の車窓からの景色もいいですよ。田園地帯も通っていくし、朝は清々しい。

  あっという間に島根の安来駅に到着。非日常感が半端なく、寝台列車に乗って良かったなと思いました。おススメの列車ですね。

 私は東京駅出発し島根県の安来駅で下車。駅から無料シャトルバスが出ている足立美術館に。ここも日本庭園の景観がもの凄くよかったです。

それから松江まで行き、松江城を見学して、ランチに庭園茶寮 みな美という老舗旅館で鯛めしを食べました。ここもお庭が素敵です。

それから玉造温泉で宿泊し、翌日に出雲大社へ行き、名物の出雲そばを堪能して、出雲空港から羽田に戻りました。出雲そば美味しかったな~。

 出雲大社に行く際は、先に出雲大社から徒歩15分ぐらいで行ける稲佐の浜で砂をいただき、出雲大社の素鵞社(そがのやしろ)に砂を収めて、かわりに砂をいただいて帰るのもいいですよ。自宅の敷地の四隅(東西南北)に埋めるとご利益があるようです。 稲佐の浜は神在月に神様が最初に降り立つ場所です。写真は稲佐の浜にある弁天島の鳥居。御祭神は『豊玉毘古命』。 また、稲佐の浜から神様が出雲大社へ行く際に通る、神迎の道を通って出雲大社へ行くのもいいですよ。所々に出雲そばのお店があります。

 寝台列車の旅は本当にお勧めですよ。日常に疲れたり、いつもと違う体験をしたかったら、ふらっと寝台列車に乗って、非日常を味わってリフレッシュするのもいいです。寝台列車はロマンがある!

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  まったねー

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