トラリピの収益合計は3,007円でした(^^;) ここ3週間ほど利益が少ない状態が続いています。
トラリピ運用から54週目(約1年)で、トータル668,839円の収益を上げています。トラリピ運用から1年が経ちました!
トライオートTQQQは、先週は0円の収益。こちらも厳しかった(^^;)
また、「トラリピ」と「トライオートTQQQ」の合計益は1週間で3,007円でした。
トラリピは私の設定では1か月に約5.6万ほど利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):3,007円
・ユーロ/円(EUR/JAP):0円
・豪ドル/円(AUD/JPY):0円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):0円
トータル利益(以下は内訳):668,839円
・加ドル/円(CAD/JPY):222,770円
・ユーロ/円(EUR/JAP):188,790円
・豪ドル/円(AUD/JPY):198,343円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):58,936円
評価損益:457,001円(約7.5割はユーロ円、先週から2万円減)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、ユーロ円の順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27に追加)
トラリピで運用中の通貨は「加ドル/円(CAD/JAP)」、「ユーロ/円(EUR/JAP)」(稼働は停止し、ポジション決済を待つのみ)、「豪ドル/円(AUD/JAP)」、「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」の4通貨ペアです。投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29に50万円を追加し、現在650万円(入金額)+約67万円(運用益)運用中。評価損益は現在約46万円。

証拠金維持率は904%(レバレッジは2,77倍)。


先週の為替はクロス円が週初めに少し上がって、その後週末近くに下げに転換。ただ、値動きの幅が少ないため利益も少なかったです。ユーロ円は2018年の初めから2019年の8月ごろまで下げトレンドになっています。下げトレンドでは時々反発しつつ下げていく感じに。下げトレンドが同じようになるとすると参考になるかと思います。現在ユーロ円は月足で下げていますが、上げがまだありません。このまま下げトレンドに入るなら、2018年から2019年と同じく、1年半ぐらいかけて時々反発しつつ下げていくのではないかと予想しています。自動売買なので予想はそれほど重要ではありませんが、ユーロ円は評価損益を抱えているので下げトレンドに入って欲しいところ。ユーロ円の評価損益が20万円ほどに下がれば、新たな通貨ペアを追加予定です。
トラリピ運用から1年が経ちました!年間計算すると今のところ月5.6万円ほど利益を出してくれています。為替の値動き次第なので、今の凪相場が終わればもっと利益を出してくれると期待しています。
私のトラリピの戦略は、過去15年ほどの為替チャートからトレンドがある通貨ペアを選定し、動きの幅が小さい安定通貨ペア(加ドル円、AUD/NZD)と比較的動きが大きく、利益もより期待できる通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円)でバランスを取る運用です。でも、ユーロ円(豪ドル円も)は一方方向のトレンド期間が長いため、長期保有する分は良いかと思っていますが、資金が拘束される期間も長くなるため、ポジションがある程度解消されたら、他の通貨に変更予定です(ユーロ円は現在運用を停止し、保有ポジションの決済待ちです)。
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認くださいね)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を2021/5/22から100万円で運用します!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
トライオートETF(TQQQ):運用から12週間で現実損益は30,710円(前週比:4,843円増)
評価損益:605円
TQQQは値動きがなく、利益はなし(^^;) 評価損益がプラスになったので現実損益は増えました。TQQQも為替同様に動き待ち状態。
TQQQはトラリピより運用資金は7分の1。利益率は明らかにトラリピより上です!これまでの利益率は約3割なのでトラリピよりかなり高いのですが、TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクもあり。また、先週インヴァンスト証券からレバレッジ商品の更なる制限追加の可能性ありとのお知らせも出ています、更にTQQQは値動きが激しいためリスクも高め(その分利益が出た場合も多いのですが)。そのため、運用額は100万円にしています。私は8月以降もナスダックトリプル100(TQQQ)を運用しています。株や金等価格指数のレバレッジ商品は、暫くインヴァンスト証券や他の証券会社の対応を注視しつつ運用予定。
【注意事項】ナスダックトリプル100(TQQQ)は2021年8月より制限がかかり新規運用(設定)ができなくなりました。

【最近の情勢と所感】
今年のお盆は長雨になり8月15日は気温も下がり、関東は最高気温が25℃を下回るところが多く、肌寒さが感じに。また、豪雨災害が九州から関東まで幅広い地域で発生。今年のお盆は去年の晴天猛暑とは全く違うお盆となりました。肌寒いお盆なんて何時ぐらいぶりだろうか。先週からの長雨でセミの声も聞こえない。
また、新型コロナウイルス感染者の全国での増加も止まらず、8月14日は国内の感染者数が2万人を越えに。重症者数も増えており14日の重症者は1,521人と、2日連続で最多を記録。重症者の年代の中心は40代から50代。高齢者のワクチン接種が進んだためか、高齢者の重症者の割合は減少しています。早いところ 40代から50代 へのコロナワクチン接種を進めて欲しい。またワクチン供給量を確保し、各自治体、特に緊急事態宣言が出ている感染拡大地域への供給と接種率アップを進めて欲しいです。感染者は増えるでしょう。感染力が従来株の2倍の強さ(インフルエンザの4倍)だし、ワクチン接種しても重症化はかなり防いでくれるけど、感染はある程度しか防げなくて、未接種も接種者も等しく周囲に感染させることができるんだから。重症化しないで命と医療を守ることを考えないと。ゼロコロナなんて非現実的。
13日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は3万5515ドル38で先週末と比べ約300ドル上げて終了し、史上最高値を4日連続で更新。 またナスダック総合指数は1万4,822.90で、こちらは先週末と比べほぼ変わらず14ドルほど下げて終了しました。また、ビットコインは先週に引き続き上昇し、15日12時では510万超えの状況。
去年に引き続き新型コロナで緊急事態宣言のなかお盆を迎えるとは…。来年のお盆はさすがに緊急事態宣言やってないよね!?

まったねー