トラリピの収益は27,560円でした!11月末の週から為替がよく動いて好調です!
トラリピ運用から70週目(約1年4か月)で、トータル926,760円の収益です。
トライオートTQQQは、先週は23,994円の収益。
また、「トラリピ」と「トライオートTQQQ」の合計益は1週間で51,554円でした!
トラリピは私の設定では1か月に約5.6万ほど利益が出ています。
また、TQQQは運用から約6ヵ月程度ですが、1か月に約2万ほどの利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):13,516円
・ユーロ/円(EUR/JAP):-1,103円(ポジション解消待ちの設定。裁量で適宜、損切中)
・豪ドル/円(AUD/JPY):9,600円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):5,547円
トータル利益(以下は内訳):926,760円
・加ドル/円(CAD/JPY):332,696円
・ユーロ/円(EUR/JAP):192,914円(ポジション解消待ちのみ)
・豪ドル/円(AUD/JPY):313,240円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):87,910円
評価損益:370,807円(約6割はユーロ円、先週から約-8.5万円)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、ユーロ円の順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27に追加)
トラリピで運用中の通貨は「加ドル/円(CAD/JAP)」、「ユーロ/円(EUR/JAP)」(稼働は停止し、ポジション決済を待つのみ)、「豪ドル/円(AUD/JAP)」、「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」の4通貨ペアです。投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29に50万円を追加し、現在650万円(入金額)+約92万円(運用益)運用中。評価損益は現在約37万円。

証拠金維持率は1,112%(レバレッジは2,25倍)


このところトラリピは上下に動いて決済が進んでいます。ユーロ円も撤退のために、裁量決済を行いポジションを更に減らしました。ユーロ円のポジション解消が進んでいます!ユーロ円が下がったタイミングで適宜裁量決済を進めます。
私のトラリピの戦略は、過去15年ほどの為替チャートからトレンドがある通貨ペアを選定し、動きの幅が小さい安定通貨ペア(加ドル円、AUD/NZD)と比較的動きが大きく、利益もより期待できる通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円)でバランスを取る運用です。でも、ユーロ円(豪ドル円も)は一方方向のトレンド期間が長いため、長期保有する分は良いかと思っていますが、資金が拘束される期間も長くなるため、ポジションがある程度解消されたら、他の通貨に変更予定です(ユーロ円は現在運用を停止し、保有ポジションを適宜決済中)。
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認くださいね)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を
2021/5/22から100万円で運用
2021年12月から200万円の運用に変更しました!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
トライオートETF(TQQQ):運用から約6ヵ月(29週間)で現実損益は126,591円(前週比:+23,994円)
設定:約200万円
・165-180ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 165-120ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・120-110ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
現実損益126,591円+評価損益-6,260円=120,331円
ナスダックは 先週から大きく上昇。TQQQの10日の終値は150を割れから167.53まで回復し、利益が増えました!
利益が大きくなったのは、ナスダックが上昇したことに加えて、投入資金を増やして一部のレンジ幅で口数を増やしたことも大きいです。
【注意事項】ナスダックトリプル100(TQQQ)は2021年8月より制限がかかり新規運用(設定)ができなくなりました。
【最近の情勢と所感】
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は12日の終値は3万5,970ドル99に。先週末と比較すると約1,390ドル高の爆上げに!11月8日の36,432ドルのピークから下げトレンドが続いていましたが大きく戻すかたちに。そのほか、ナスダック総合指数は1万5,630.60で、こちらも先週末と比較すると約545ドルの大幅上昇に。TQQQも167.53に上昇しました。そして日経平均も先々週の下げを戻すかたちになり、先週末と比較し、約700円上昇しました。世界的に株価は下げトレンドから上昇トレンドに。
また、ビットコインは下げが止まっています。12日の22時では564万円ぐらいです。先週から約20万円程戻しましたが、株価よりも戻りが少ないですね。
コロナの変異株であるオミクロン株は感染性が強いと言われていますが、重篤性については現在調査中ではあるけれど、重篤になったというニュースは見かけません。そのため?なのか欧州では新型コロナの感染者が増えていますが、先週は株価は大幅に上昇しました。
その他最近の懸念点は、来年2月の北京冬季五輪をめぐる「外交ボイコット」。外交ボイコットの方針を出しているのはアメリカ、オーストラリアのほか、イギリス、カナダが続いています。米中の摩擦はまだまだ続きそう…。経済摩擦や台湾の問題もあるしね。
中国不動産開発大手・恒大集団の「デフォルト公式化」で原油価格も落下していますね。原油価格が下がるのは賛成だけれど、中国の経済が停滞したら、世界経済にも影響があるし複雑な心境です。

まったねー