トラリピの収益は7,832円でした。ぼちぼちの結果に。もう少し為替のボラが欲しいところ。
トラリピ運用から81週目(約1年6か月)で、トータル1,031,606円の収益です。
トライオートTQQQは、先週は1,559円の収益。
また、「トラリピ」と「トライオートTQQQ」の合計益は1週間で9,391円でした!
トラリピは私の設定では1か月に約5.7万ほど利益が出ています。
また、TQQQは運用から約7ヵ月程度ですが、1か月に約3万ほどの利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):3,750円
・ユーロ/円(EUR/JAP):0円(ポジション解消待ちの設定。裁量で適宜、損切中)
・豪ドル/円(AUD/JPY):3,165円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):917円
トータル利益(以下は内訳):1,031,606円
・加ドル/円(CAD/JPY):396,932円
・ユーロ/円(EUR/JAP):176,844円(ポジション解消待ちのみ)
・豪ドル/円(AUD/JPY):362,205円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):95,625円
評価損益:394,925円(約8割はユーロ円、先週から約-1万円)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、ユーロ円の順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27に追加)
トラリピで運用中の通貨は「加ドル/円(CAD/JAP)」、「ユーロ/円(EUR/JAP)」(稼働は停止し、ポジション決済を待つのみ)、「豪ドル/円(AUD/JAP)」、「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」の4通貨ペアです。投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29に50万円を追加し、現在650万円(入金額)+約103万円(運用益)運用中。評価損益は現在約-39万円。

証拠金維持率は1,351%(レバレッジは1,86倍)


先週はクロス円が少し上昇したあと、木、金曜に戻したため利益が出ました。ロシアが侵攻すかもしれない?とのことで、緊張状態のウクライナ問題。ユーロはNATO加盟国が多いため、ロシアが進行してもしなくても、どちらかに大きく動きそうです。どちらに動くのか…(; ・`д・´)
私のトラリピの戦略は、過去15年ほどの為替チャートからトレンドがある通貨ペアを選定し、動きの幅が小さい安定通貨ペア(加ドル円、AUD/NZD)と比較的動きが大きく、利益もより期待できる通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円)でバランスを取る運用です。でも、ユーロ円(豪ドル円も)は一方方向のトレンド期間が長いため、長期保有する分は良いかと思っていますが、資金が拘束される期間も長くなるため、ポジションがある程度解消されたら、他の通貨に変更予定です(ユーロ円は現在運用を停止し、保有ポジションを適宜決済中)。
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認くださいね)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を
2021/5/22から100万円で運用
2021年12月から200万円の運用に変更
2022年1月23日から300万円の運用に変更しました!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
トライオートETF(TQQQ):運用から約7ヵ月(39週間)で現実損益は239,685円(前週比:+1,559円)
分割前の設定:約200万円
・165-180ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 165-120ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・120-110ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
分割後の設定:約200万円
【稼働中の設定】
・100-50ドル (利益幅4.5ドル)設定 :1口
【停止中&ポジション決済待ち】
・82.5-90ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 82-60ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・60-55ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
※分割前に設定を停止している場合は、自動的に分割後は利幅が1/2、数量が2倍になってる。
また、これまで同様の運用をする場合、分割時に稼働中の設定は、利益幅を2倍、数量を1/2にする。
現実損益239,685円+評価損益-570,619円=-330,934円
QQQの18日の終値は50.63で先週末から落下し、ポジション評価損益も増えています。金利の引き上げやら、ウクライナ問題、エネルギー、および物価価格の上昇で、株は売られ続けています。今年は一時的な上げがあっても、下げ相場を覚悟します(^^;)
【注意事項】
・ナスダックトリプル100(TQQQ)は2021年8月より制限がかかり新規運用ができなくなりました。
・2022年1月13日より、TQQQは分割されました。
【最近の情勢と所感】
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は18日の終値は3万4,079ドル18になり、1週間前と比べて更に大きく値下がりし、約659ドル安となりました。そのほか、ナスダック総合指数は1万3,548.06で、こちらも1週間から更に値下がりし243円安に。TQQQも50.63に下落。また、日経平均も1週間前と比べ約574円安に。世界的な株価下落に歯止めがかからない状況です。
また、ビットコインは2/20の21時ごろで約440万円近くに。株価同様に、先週から大きく下げました。
株価落下は、ウクライナ周辺の緊張も大きく関係していますが、そのほか金利の段階的な引き上げ、エネルギー価格の上昇、インフレの継続の影響も受けています。
今日で北京冬季オリンピックが終了し、いよいよウクライナ問題が更に緊張が増しそうですが…。株価の更なる暴落が来るのか、注目の一週間となりそうです。ロシアにとってはウクライナを制圧しても利益より、損失の方が大きいと思うのだけど。

まったねー