トラリピの収益は16,951円でしたが、ユーロ円-110,926円の損切りをしたため、合わせて-93,975円でした。
トラリピ運用から82週目(約1年6か月)で、トータル937,631円の収益です。損切りをしたので、100万円以下になりました(^^;)
といっても、ユーロ円売りの損切りは、ロシアのウクライナ進行のニュースで急落した時だったので、ちょうどいいタイミングで切ることが出来ました(^^)/ 利上げを控え下げ辛い状況だったため、切るポイントとしては良かったと思います。
トライオートTQQQは、先週は7,269円の収益。
また、「トラリピ」と「トライオートTQQQ」の合計益は1週間で-86,706円でした。利益は2万4千円ほど出ましたが、ユーロ円の損切り11万円が響きました(^^;)
トラリピは私の設定では1か月に約5.2万ほど利益が出ています。
また、TQQQは運用から約7ヵ月程度ですが、1か月に約3万ほどの利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):7,500円
・ユーロ/円(EUR/JAP):-110,926円(ポジション解消待ちの設定。裁量で適宜、損切中)
・豪ドル/円(AUD/JPY):9,451円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):0円
トータル利益(以下は内訳):937,631円
・加ドル/円(CAD/JPY):404,432円
・ユーロ/円(EUR/JAP):65,918円(ポジション解消待ちのみ)
・豪ドル/円(AUD/JPY):371,656円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):95,625円
評価損益:250,964円(約6割はユーロ円、先週から約-14万円)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、ユーロ円の順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27に追加)
トラリピで運用中の通貨は「加ドル/円(CAD/JAP)」、「ユーロ/円(EUR/JAP)」(稼働は停止し、ポジション決済を待つのみ)、「豪ドル/円(AUD/JAP)」、「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」の4通貨ペアです。投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29に50万円を追加し、現在650万円(入金額)+約94万円(運用益)運用中。評価損益は現在約-25万円。

証拠金維持率は1,601%(レバレッジは1,57倍)


先週は、2/24の日本時間正午ごろに、ロシアがウクライナ侵攻のニュースが流れ、クロス円が急落し、翌日金曜に戻したため利益が出ました。2/24の正午のランチタイムでユーロ円が急落していたため、タイミングとしてはちょうど良いと思い、塩漬けポジションのユーロ円売りを半分ほど(訳11万円)損切りしました。その時点では更に下げるのか分からなかったため、取り合えず半分ほど損切りしましたが、翌日にユーロ円は上昇したため、残りのポジションの損切りは、次のタイミングを見計らいたいと思います。また、ユーロ円が解消しましたら加ドル円の追加設定を考えています。1年半ほどトラリピを運用しましたが、狭い幅で上下に動き、一番安定して稼ぎがりましたので。
私のトラリピの戦略は、過去15年ほどの為替チャートからトレンドがある通貨ペアを選定し、動きの幅が小さい安定通貨ペア(加ドル円、AUD/NZD)と比較的動きが大きく、利益もより期待できる通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円)でバランスを取る運用です。でも、ユーロ円(豪ドル円も)は一方方向のトレンド期間が長いため、長期保有する分は良いかと思っていますが、資金が拘束される期間も長くなるため、ポジションがある程度解消されたら、他の通貨に変更予定です(ユーロ円は現在運用を停止し、保有ポジションを適宜決済中)。
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認くださいね)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を
2021/5/22から100万円で運用
2021年12月から200万円の運用に変更
2022年1月23日から300万円の運用に変更しました!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
トライオートETF(TQQQ):運用から約7ヵ月(40週間)で現実損益は246,964円(前週比:+7,269円)
分割前の設定:約200万円
・165-180ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 165-120ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・120-110ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
分割後の設定:約200万円
【稼働中の設定】
・80-40ドル (利益幅4.5ドル)設定 :1口
【停止中&ポジション決済待ち】
・82.5-90ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 82-60ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・60-55ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
・100-80ドル(利益幅4.5ドル)設定 :1口
※分割前に設定を停止している場合は、自動的に分割後は利幅が1/2、数量が2倍になってる。
また、これまで同様の運用をする場合、分割時に稼働中の設定は、利益幅を2倍、数量を1/2にする。
現実損益246,954円+評価損益-537,137円=-290,183円
QQQの25日の終値は52.03と、先週末からやや上昇しました。ナスダックは上げ下げしたので利益にを出せましたが、ポジションはまだ抱えたままです。ロシアがウクライナに侵攻した24日は株価は全面安でしたが、アメリカ、及びNATOはウクライナへ派兵しない意向を伝え、アメリカへの影響を懸念した売りから一転、株価は急上昇しました。ただ、ウクライナ問題が落ち着くまでは、ニュース次第で上下するかな。
また、TQQQは50ドルを切ったため、100~80ドルを停止し、50~40ドル(利益幅4.5ドル)を新たに追加しました。
【注意事項】
・ナスダックトリプル100(TQQQ)は2021年8月より制限がかかり新規運用ができなくなりました。
・2022年1月13日より、TQQQは分割されました。
【最近の情勢と所感】
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は25日の終値は3万4,058ドル75になり、1週間前と比べて21ドルほどの値下がり。ロシアのウクライナ侵攻問題で急落しましたが、金曜の25日に約834ドル上昇し戻した形です。そのほか、ナスダック総合指数は1万3,694.62で、こちらも1週間から少し値上がりし146円高に。TQQQも52.03に少し上昇。一方、日経平均は1週間前と比べ約646円安に。ダウと同じく金曜に上昇しましたが、急落分を戻せず…。日経がんばれ!
また、ビットコインは2/26の21時ごろで約450万円近くに。株価同様に、ウクライナ侵攻で急落後に大きく戻し、1週間前より少し上昇した形です。戦争で仮想通貨は値上がりすると思っていましたが、株と同じく下がりましたね。現金確保のため売られたのでしょうか?ちょっと意外でした。
ロシアとウクライナは戦争状態になりましたが、NATO加盟国ではないとして、NATOもアメリカも派兵はせず、西側諸国によるロシアに対する経済制裁にとどまっています。
まさか戦争になるとは…。アメリカが事前に発していたロシアがウクライナに侵攻するとの情報は、正確な情報だったのですね。次は…、やはり台湾と中国がどうなるのかと思ってしまいます。また、中国により台湾が落とされたら尖閣は…、と考えてしまいます。他国はウクライナ侵攻同様に非難はするでしょうが、ウクライナ同様、自国が攻撃を受けない限りは動かないと思うし。いずれにしてもロシアのウクライナへの侵攻が止まればいいけれど。ウクライナのことは他人事には思えない問題ですね。
西諸国がこの問題に直接関与しないという姿勢なので(非難と経済制裁はするけど)、株価と為替への影響は限定的になりそう。

まったねー