運用ツール | 2022年6月1日~6月30日 |
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トラリピ | 119,293円 |
ループイフダン | 8,174円 |
トライオートETF(TQQQ) | 0円 |
各ツールの決済合計 | 127,467円 |
2022年6月の合計決済は約12万7千円。為替が動きなかなか良い結果に(^^)/
6月決済の通貨ペアの主役は6/12に運用を再開したユーロ円でした。引き続きTQQQは沈黙中(^^;)
今月の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):0円(設定から値動きがレンジアウトしているため決済なし)
・ユーロ/円(EUR/JAP):63,000円(レンジ135.10~145.00円の売り注文を新規追加)
・豪ドル/円(AUD/JPY):8,358円(設定から値動きがレンジアウト)
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):10,757円
・米ドル/NZドル(USD/NZD):16,361円
・ユーロ/ポンド(EUR/GBP):20,817円
トータル利益(以下は内訳):1,237,728円 (運用開始から97週目:約1年7か月)
・加ドル/円(CAD/JPY):487,865円(運用開始:2020年8月中旬)
・ユーロ/円(EUR/JAP):121,211円(運用開始:2020年8月中旬)2021/7/11設定中止、2022/6/12運用再開
・豪ドル/円(AUD/JPY):409,119円(運用開始:2020/9/27)
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):129,953円(運用開始:2020/9/27)
・米ドル/NZドル(AUD/NZD):64,175円(運用開始:2022/3/21)
・ユーロ/ポンド(EUR/GBP):36,605円(運用開始:2022/4/10)
評価損益:1,920,295円(約6割は豪ドル円。先月から約+22万円)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、豪ドルNZドルの順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27、米ドルNZドルは2022/3/21、ユーロポンドは2022/4/10に追加)
トラリピで運用中の通貨は上記の6通貨ペア。ただし「ユーロ/円(EUR/JAP)」は稼働を停止し、ポジション決済を待つのみ。始めた当初は投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29、2022/3/21、及び2022/3/28にそれぞれ50万円、2022/4/10に100万円、2022/6/21に50万円追加し現在900万円(入金額)+約124万円(運用益)運用中。評価損益は現在約-192万円。
証拠金維持率は641%(レバレッジは3,90倍)



<ループイフダン>2022年3月4週目から稼働
・USD/CHF:8,174円(2022年6月1日~30日)
・評価損益:-6,206円
・トータル利益:25,222円(稼働から12週間)

私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認ください)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
<トライオートETF(TQQQ)>2021年5月22日から運用開始
・0円(2022年6月1日~30日)
・トータル利益:274,244円(前月比:+0円)
・運用から約11ヵ月
現実損益274,244円+評価損益-1,588,869円=-1,314,625円
運用資金:約300万円
【稼働中の設定】
・80-40ドル (利益幅4.5ドル)設定 :1~2口
【停止中&ポジション決済待ち】
・82.5-90ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 82-60ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・60-55ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
・100-80ドル(利益幅4.5ドル)設定 :1口
※分割前に設定を停止している場合は、自動的に分割後は利幅が1/2、数量が2倍になってる。
また、これまで同様の運用をする場合、分割時に稼働中の設定は、利益幅を2倍、数量を1/2にする。
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を
2021/5/22から100万円で運用
2021年12月から200万円の運用に変更
2022年1月23日から300万円の運用に変更しました!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
【最近の情勢と所感】
6月ダウは月初めの33,000ドル台から半ばに30,000ドルを割る大幅下落。その後月の終わりに約31,000ドルまで回復しました。ダウは今年の初めの約36,800ドルから下降トレンドが続いており、6月は月初めから2000ドルほど下落しています。年初めからは、5,700ドルの大幅落下。
日経平均株価はダウほどの下げ幅ではないですが、下降トレンドが継続しています。日経平均の6月初旬ピークの28,200円台から半ばにかけて25,700円台まで落下。その後少し回復し6月末は約26,400円に。こちらも年初の日経平均の約29,300円から6月までに約3,000円ほど下げていますが、ダウの方が下げ幅が大きいです。
世界的なインフレのため欧米が利上げを続けています。一方で日銀は低金利政策を継続中。頑として低金利政策を譲りません。というか、低金利を維持する方がマシとの判断なのだと思います。円安を容認したくはないが、かといって金利の上げに耐えられるほど日本経済が強くはなく、円安による資源・食料等の輸入が高くなろうとも金利を上げることによる弊害の方がきついと。ローン返済額の増加、特に住宅ローンは多くの人(変動金利で組んでいる人)が金利上昇により返済額が上がり、ローン支払いのために家計を引き締め結果、景気が悪化する。また、もともと弱かった企業が更に借入金が多くなり益々給料も伸びなくなり…以下略。まあ、本当はゾンビ企業は事業を畳んでもらった方が良いと思っていますが。
日銀は黒田総裁の間は低金利政策を変えるとは思えないので、いつ欧米が金利を下げに転じるかということになるかと思います。その間、日本は物価高に対抗するために企業には生産性の向上が求められますが、何故かこれも依然として進まず。給料が上がらないなか個人が消費を抑えるしかない方向なのでやっぱり景気後退ということになりそう。せめて円安のメリットを活かすためインバウンドを取り込むしかない!外国人の入国を嫌がっている人はインバウンドの恩恵を直接受けない人や、年金もらっている老人、単純に外国人嫌いのヘイトか何かなのでしょうか?
誰かの出費は、誰かの収入なのにね。気持ちよくお金使って楽しめる方が使う方も、収入を得る方も良くないですか?お金は天下の回りもの。

まったねー