トラリピの収益は10,705円でしたが、ユーロ円-18,907円の損切りをしたため、合わせて-8,202円でした。
トラリピ運用から83週目(約1年6か月)で、トータル929,429円の収益です。ユーロ円の全ポジションの処分まであと少し。
塩漬け中だったユーロ円売りの損切りは、着々と進んでいます。正直、ロシア侵攻がなかったら、ユーロ円売りを損切りするタイミングを模索するのは難しかったと思います。でも、戦争は早く終結してほしい。
トライオートTQQQは、先週は1,554円の収益。
また、「トラリピ」と「トライオートTQQQ」の合計益は1週間で-6,648円でした。利益は1万2千円ほど出ましたが、ユーロ円の損切り約1.9万円が響きました(^^;)
トラリピは私の設定では1か月に約5.2万ほど利益が出ています。
また、TQQQは運用から約8ヵ月程度ですが、1か月に約3万ほどの利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):8,250円
・ユーロ/円(EUR/JAP):-18,907円(ポジション解消待ちの設定。裁量で適宜、損切中)
・豪ドル/円(AUD/JPY):0円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):2,455円
トータル利益(以下は内訳):929,429円
・加ドル/円(CAD/JPY):412,682円
・ユーロ/円(EUR/JAP):47,011円(ポジション解消待ちのみ)
・豪ドル/円(AUD/JPY):371,656円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):98,080円
評価損益:185,486円(約5割は豪ドル円、約1割がユーロ円。先週から約-6.5万円)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、ユーロ円の順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27に追加)
トラリピで運用中の通貨は「加ドル/円(CAD/JAP)」、「ユーロ/円(EUR/JAP)」(稼働は停止し、ポジション決済を待つのみ)、「豪ドル/円(AUD/JAP)」、「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」の4通貨ペアです。投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29に50万円を追加し、現在650万円(入金額)+約93万円(運用益)運用中。評価損益は現在約-18万円。

証拠金維持率は1,766%(レバレッジは1,42倍)


先週は、3/4にロシアがウクライナの欧州最大の原発を制圧し、一時火災も起こったため、ユーロ円が2円以上急落した。なお、原発の火災は鎮火し放射線漏れも確認されなかった。塩漬けポジションのユーロ円売りを粛々と(訳2万円)損切りしました。そのほか、加ドル円が行って来いの値動きだったため、利益が出ました。資源価格が高騰しているためか、豪ドル円は上昇中のため、ポジション増加中。ユーロの値動きは大きいですが、そのほかの保有通貨は安定しています。
私のトラリピの戦略は、過去15年ほどの為替チャートからトレンドがある通貨ペアを選定し、動きの幅が小さい安定通貨ペア(加ドル円、AUD/NZD)と比較的動きが大きく、利益もより期待できる通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円)でバランスを取る運用です。でも、ユーロ円(豪ドル円も)は一方方向のトレンド期間が長いため、長期保有する分は良いかと思っていますが、資金が拘束される期間も長くなるため、ポジションがある程度解消されたら、他の通貨に変更予定です(ユーロ円は現在運用を停止し、保有ポジションを適宜決済中)。
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認くださいね)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を
2021/5/22から100万円で運用
2021年12月から200万円の運用に変更
2022年1月23日から300万円の運用に変更しました!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
トライオートETF(TQQQ):運用から約8ヵ月(41週間)で現実損益は248,518円(前週比:+1,554円)
分割前の設定:約200万円
・165-180ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 165-120ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・120-110ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
分割後の設定:約200万円
【稼働中の設定】
・80-40ドル (利益幅4.5ドル)設定 :1口
【停止中&ポジション決済待ち】
・82.5-90ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 82-60ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・60-55ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
・100-80ドル(利益幅4.5ドル)設定 :1口
※分割前に設定を停止している場合は、自動的に分割後は利幅が1/2、数量が2倍になってる。
また、これまで同様の運用をする場合、分割時に稼働中の設定は、利益幅を2倍、数量を1/2にする。
現実損益246,954円+評価損益-626,480円=-377,962円
QQQの4日の終値は48.31と、先週末からやや落下しました。
TQQQは、80~40ドル(利益幅4.5ドル)設定が稼働中です。
【注意事項】
・ナスダックトリプル100(TQQQ)は2021年8月より制限がかかり新規運用ができなくなりました。
・2022年1月13日より、TQQQは分割されました。
【最近の情勢と所感】
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は4日の終値は3万3,614ドル80になり、1週間前と比べて444ドル大きく値下がりしました。ウクライナや金利関連のニュース次第で、大きく値上がりしたり、値下がりしたりしています。そのほか、ナスダック総合指数は1万3,313.44で、こちらも1週間前から値下がりし381円安に。TQQQは48.31に。一方、日経平均は1週間前と比べ、更に落下し約491円安に。米株と違い日本株は下げ続けています…。日経がんばれ!
また、ビットコインは3/6の10時ごろで約455万円近くに。先週は一時500万円台になっていましたが、その後落下しています。ロシアをSWIFTから排除したことでルーブルが落下し、仮想通貨の需要が高まったあと、ちょっと値段を戻しています。仮想通貨は中央銀行に支配されない通貨なので、経済制裁を受けない利点があります。そのため、戦争は仮想通貨買いだと思う。
ロシアとウクライナは戦争状態継続中です。当初は短期間に、ロシアがウクライナの首都キエフを落とすと見られていましたが、支配できずに長期戦になってきそうな状態。相手国の原発を支配する事態になっていることは驚きですが、ロシアがウクライナのインフラを支配を狙っているため、今後も原発、発電所は狙われると思います。早く紛争が解決できるといいですが、ウクライナの大統領は徹底抗戦の姿勢を見せているため、長引きそうですね。ドイツまでもが武器をウクライナに提供する状態になっていますし。長期化すれば人命が多く奪われ、被害も広がるし、中立化と政権交代で早く戦争を終わらせたほうがいいと思う。問題は武装解除を受け入れられるかだけど…。
株も為替もウクライナのニュース次第で上げ下げすると思います。終戦すれば、特に欧州の株価、ユーロは上げるでしょう。

まったねー