トラリピは、先週19,120円の収益でした。
トラリピ運用から84週目(約1年6か月)で、トータル948,549円の収益です。
先週はユーロ円売りの損切りのチャンスでしたが、もう少し下がるかなと思っていたところ急騰しチャンスを逃しました。124円台で迷わず切るべきでしたね(^^;) 次のチャンス待ちです。
トライオートTQQQは、先週は2,604円の収益。
また、「トラリピ」と「トライオートTQQQ」の合計益は1週間で21,724円でした(^^)/
トラリピは私の設定では1か月に約5.2万ほど利益が出ています。
また、TQQQは運用から約8ヵ月程度ですが、1か月に約3万ほどの利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):12,753円
・ユーロ/円(EUR/JAP):0円(ポジション解消待ちの設定。裁量で適宜、損切中)
・豪ドル/円(AUD/JPY):6,367円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):0円
トータル利益(以下は内訳):948,549円
・加ドル/円(CAD/JPY):425,435円
・ユーロ/円(EUR/JAP):47,011円(ポジション解消待ちのみ)
・豪ドル/円(AUD/JPY):378,023円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):98,080円
評価損益:218,647円(約7割は豪ドル円、約2割がユーロ円。先週から約+3.3万円)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、ユーロ円の順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27に追加)
トラリピで運用中の通貨は「加ドル/円(CAD/JAP)」、「ユーロ/円(EUR/JAP)」(稼働は停止し、ポジション決済を待つのみ)、「豪ドル/円(AUD/JAP)」、「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」の4通貨ペアです。投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29に50万円を追加し、現在650万円(入金額)+約95万円(運用益)運用中。評価損益は現在約-22万円。

証拠金維持率は1,770%(レバレッジは1,42倍)


先週は、ユーロ円が124円台に急落したあと、128円台まで急騰しました。124円台でポジションを全決済すれば、1万円以下で塩漬けポジションのユーロ円売りをすべて損切りできましたが、チャンスを逃し、まだポジションを少し抱えています。先週は、加ドル円は上昇中でポジションが次々と決済されて、豪ドル円と合わせて約2万円の利益が出来ました。ロシアとウクライナの戦争は継続中ですが、トラリピは安定運用できています。
私のトラリピの戦略は、過去15年ほどの為替チャートからトレンドがある通貨ペアを選定し、動きの幅が小さい安定通貨ペア(加ドル円、AUD/NZD)と比較的動きが大きく、利益もより期待できる通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円)でバランスを取る運用です。でも、ユーロ円(豪ドル円も)は一方方向のトレンド期間が長いため、長期保有する分は良いかと思いますが、資金が拘束される期間も長くなるため、ポジションがある程度解消されたら、他の通貨に変更予定です(ユーロ円は現在運用を停止し、保有ポジションを適宜決済中)。
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認くださいね)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を
2021/5/22から100万円で運用
2021年12月から200万円の運用に変更
2022年1月23日から300万円の運用に変更しました!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
トライオートETF(TQQQ):運用から約8ヵ月(42週間)で現実損益は251,122円(前週比:+2,604円)
分割前の設定:約200万円
・165-180ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 165-120ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・120-110ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
分割後の設定:約200万円
【稼働中の設定】
・80-40ドル (利益幅4.5ドル)設定 :1口
【停止中&ポジション決済待ち】
・82.5-90ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 82-60ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・60-55ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
・100-80ドル(利益幅4.5ドル)設定 :1口
※分割前に設定を停止している場合は、自動的に分割後は利幅が1/2、数量が2倍になってる。
また、これまで同様の運用をする場合、分割時に稼働中の設定は、利益幅を2倍、数量を1/2にする。
現実損益251,122円+評価損益-787,083円=-535,961円
QQQの11日の終値は42.67と、先週末から更に落下しました。ナスダックは先週1週間のうちに、一時上げたこともあり、少しだけ利益が出ていますが、含み損が多くなっています。
TQQQは、80~40ドル(利益幅4.5ドル)設定が稼働中です。
【注意事項】
・ナスダックトリプル100(TQQQ)は2021年8月より制限がかかり新規運用ができなくなりました。
・2022年1月13日より、TQQQは分割されました。
【最近の情勢と所感】
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は11日の終値は3万2,944ドル19になり、1週間前と比べて670ドル更に大きく値下がりしました。週の半ばに一時上がりましたが、その後また下がり、下げトレンドは継続中。そのほか、ナスダック総合指数は1万2,843.81で、こちらもダウ同様に、更に値下がりし1週間前と比較し、470円安に。TQQQは42.67に。また、日経平均も更に落下し、1週間前と比べ約823円安に。日経平均は遂に2万5千円前半に。米株も下げていますが、日本株は下げ幅が更に酷いですす…。日経がんばれ!
また、ビットコインは3/13の13時ごろの価格は約459万円程度です。また、この1週間で大きな値動きはなくヨコヨコです。仮想通貨は、経済制裁を受けない国際決済の抜け道として注目された分、今後はこの抜け道を塞ぐ形で規制が多くなるかもしれませんね。そうなると価格は規制されるたびに、落下はするかもしれませんが、需要は減らないと思います。価格急騰は少なくなりますが、長期では緩やかな上昇トレンドになるのではと思っています。
新型コロナの感染は日本も世界も落ち着きましたが、ロシアとウクライナは戦争状態継続中です…。双方引く姿勢がみえないので、戦争が長期化しそうな雰囲気になっています。ロシアからの資源を購入していた国々は、これから新たな購入先をみつけないといけなくなりましたね。脱原発から原発再稼働へのシフトはやむを得ない状況になっていると考えます。ロシアと共同開発していたサハリン2は、日本も出資し終わって、ようやく資源の安定購入先を作った矢先に、ロシアから強制撤退させられそう…。ロシアはロシアから撤退した企業を接収しようとしていますし…、丸パクリは痛いですね(^^;)日本は資源確保がより急務となり、物価上昇も今後しばらく避けられない状態になりました。ロシアとウクライナの戦争前からインフレでしたが、戦争が終結してもロシアと西側諸国の分断は埋まらないと思いますので、戦争でインフレが加速しそう。家計が苦しくなる(^^;)

まったねー