トラリピ:96,290円
トライオートTQQQ:0円
「トラリピ」+「トライオートTQQQ」の
合計益は96,290円でした(^^;)
シリコンバレー銀行の破綻から金融不安が欧州にも飛び火し、クロス円が大きく上下に動いたおかげで爆益に繋がりました!
トラリピは私の設定では1か月に約7万円ほど利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):23,417円
・ユーロ/円(EUR/JAP):51,557円(レンジ135.10~144.00円の売り注文を稼働中)
・豪ドル/円(AUD/JPY):-3,768円(ポジションを残して撤退中)
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):2,378円
・NZドル/米ドル(NZD/USD):11,729円
・ユーロ/ポンド(EUR/GBP):10,977円
2023年3月13日~3月17日のトータル決済:96,290円
評価損益:1,504,147円
(主には豪ドル/円とユーロ円で約5.5割。先週から約-51万円)
トラリピで運用中の通貨は上記の6通貨ペア。始めた当初は投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29、2022/3/21、及び2022/3/28にそれぞれ50万円、2022/4/10に100万円、2022/6/21に50万円追加し現在900万円(入金額)+約188万円(運用益)運用中。
証拠金維持率は658%(レバレッジは3.80倍)
<ループイフダン>2022年3月4週目から稼働開始
・0円 ※2022年10月から運用停止(ポジションなし)
・トータル利益:31,215円(2022年のスワップ益及び売買損含む)
・評価損益:0円
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認ください)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
<トライオートETF(TQQQ)>
・0円(設定からレンジアウト中)
・開始2021年5月22日~2021年1月31日:183,813円(実現損益内訳)
・2022年1月1日~2022年12月31日:49,620円(実現損益内訳:金利・貸株料調整額が-42,144円になった。金利が痛い年だった…)
・トータル利益:233,433円(前週比:+0円)
現実損益233,433円+評価損益-1,540,539円=-1,307,106円
運用資金:約300万円
【稼働中の設定】
・80-40ドル (利益幅4.5ドル)設定 :1~2口
【停止中&ポジション決済待ち】
・82.5-90ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 82-60ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・60-55ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
・100-80ドル(利益幅4.5ドル)設定 :1口
※分割前に設定を停止している場合は、自動的に分割後は利幅が1/2、数量が2倍になってる。
また、これまで同様の運用をする場合、分割時に稼働中の設定は、利益幅を2倍、数量を1/2にする。
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を
2021/5/22から100万円で運用
2021年12月から200万円の運用に変更
2022年1月23日から300万円の運用に変更しました!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
【最近の所感】
3月に入ってから沈黙していた為替が動きました。シリコンバレー銀行の破綻が金融不安が欧州にも飛び火。スイスの金融大手クレディ・スイスの信用不安が広がり世界の株価が急落。ユーロ安&危機時の円買いが進みました。シリコンバレー銀行は預金者が保護が発表され、クレディ・スイスはスイス国立銀行が最大500億スイスフラン(約7兆1000億円)を調達する計画を発表し、信用不安の沈静化を図っています。ニュースが出るたびに株価も為替も急落と急騰を繰り返し、トラリピは決済の通知が続き、ウハウハ状態(*^^*)
シリコンバレー銀行(SVB)の破綻後に米国の銀行からの資金借り入れが急増し、15日時点で総額1648億ドル(約22兆円)に達し、借入額は2008年の金融危機(リーマンショック)を超えたそうです(^^;)
皆が不安に駆られて預金を引き出したり、動かしたりすると、理屈上はリーマンショックにならない状態でも緊急危機を引き起こしかねないですね。今はネットで送金があっという間に出来るし、SNS等情報が行き交うのが早いから危険を孕んでいますね…。
ビットコインは急騰しています。こちらの急騰も不安が原因で、ボラティリティの高い暗号資産から、より信用が高いビットコインへの移行が起きているようです。バイナンスUSD(BUSD)が規制当局の監視を受けた際、資金がビットコインに移行しているようです。ビットコインは買われていますが、新たな資金流入というよりは、より信用度の高いビットコインへの資金の移行ですね。テック系の会社への融資が多かったシリコンバレー銀行も破綻しているし、金融不安も広がっていますからね。
せっかくパンデミックも落ち着いたので、金融危機になるのは嫌ですね(^^;)
最近話題になっているのは、ChatGPT、GTP-4といった優秀なOpenAIの登場ですね。約2万5,000語のテキストを処理でき、長い文章や会話、ドキュメントの検索など幅広いケースに利用できるようです。便利で面白そうですが、これだけ優秀で且つ進化も早いと仕事を失う人も多く出そうです…。仕事を失った人が多くなるとどうなるのか、歴史的に考えてもあまりいい状態にはならないかと思いますが、資本の再分配の仕組みを変えていく転換点にもなると思います。

まったねー