トラリピ:58,096円
トライオートTQQQ:0円
「トラリピ」+「トライオートTQQQ」の
合計益は58,096円でした(^^;)
クレディ・スイス銀行の信用不安は和らぎましたが、今後は週末にドイツ銀行の株価が一時14%安に。欧州で金融不安が一時広がり、欧州、米国の株価も為替も上下によく動く週になりました。おかげでユーロ円、加ドル円を中心に、引き続き利確の多い週になりました(*^^*)
豪ドル円は下がったタイミングで少し損切りしました。下で持っている売りポジションが多いのでマイナススワップが馬鹿にならないので、撤退中です。早く全ポジションを切りたい(^^;)
トラリピは私の設定では1か月に約7万円ほど利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):16,780円
・ユーロ/円(EUR/JAP):38,898円(レンジ135.10~144.00円の売り注文を稼働中)
・豪ドル/円(AUD/JPY):-7,700円(損切り撤退中)
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):2,434円
・NZドル/米ドル(NZD/USD):3,845円
・ユーロ/ポンド(EUR/GBP):3,839円
2023年3月20日~3月24日のトータル決済:58,096円
評価損益:1,516,478円
(主には豪ドル/円とユーロ円で約5.5割。先週から約-1万円)
トラリピで運用中の通貨は上記の6通貨ペア。始めた当初は投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29、2022/3/21、及び2022/3/28にそれぞれ50万円、2022/4/10に100万円、2022/6/21に50万円追加し現在900万円(入金額)+約194万円(運用益)運用中。
証拠金維持率は659%(レバレッジは3.80倍)
<ループイフダン>2022年3月4週目から稼働開始
・0円 ※2022年10月から運用停止(ポジションなし)
・トータル利益:31,215円(2022年のスワップ益及び売買損含む)
・評価損益:0円
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認ください)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
<トライオートETF(TQQQ)>
・0円(設定からレンジアウト中)
・開始2021年5月22日~2021年1月31日:183,813円(実現損益内訳)
・2022年1月1日~2022年12月31日:49,620円(実現損益内訳:金利・貸株料調整額が-42,144円になった。金利が痛い年だった…)
・トータル利益:233,433円(前週比:+0円)
現実損益233,433円+評価損益-1,491,565円=-1,258,132円
運用資金:約300万円
【稼働中の設定】
・80-40ドル (利益幅4.5ドル)設定 :1~2口
【停止中&ポジション決済待ち】
・82.5-90ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 82-60ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・60-55ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
・100-80ドル(利益幅4.5ドル)設定 :1口
※分割前に設定を停止している場合は、自動的に分割後は利幅が1/2、数量が2倍になってる。
また、これまで同様の運用をする場合、分割時に稼働中の設定は、利益幅を2倍、数量を1/2にする。
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を
2021/5/22から100万円で運用
2021年12月から200万円の運用に変更
2022年1月23日から300万円の運用に変更しました!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
【最近の所感】
3月に入ってからシリコンバレー銀行の破綻から始まって、スイスの金融大手クレディ・スイスの信用不安、そして先週末を目前にドイツ銀行の株価が一時14%安に。その後、シリコンバレー銀行は預金者の保護、クレディ・スイスはスイスの金融大手UBSが買収、ドイツ銀行については各国の要人から大丈夫心配するな!の火消しコメントで少し持ち直している状態。金融不安は今だくすぶっている感じです。ドイツ銀行については、またか!という感じですが(^^;)
新型コロナウイルスのパンデミックによる経済低迷、サプライチェーンの途絶・混乱、大規模緊急緩和に加えて、ウクライナとロシアの戦争のによって世界で進むインフレ。それによる食料危機とエネルギー(の偏在)問題。また、急激な緊急引き締めの影響による金融不安。
ウクライナとロシアの戦争によって再び分断される世界。新冷戦と呼ばれる時代が来ていますね。今よりはお互いの国に信頼関係があった、コロナ前の世界に戻るのは暫くは難しそうです。9グローバリゼーションの拡大の時代は終わり、G7を中心とした欧州米の国々、ロシア・中国を中心とした独裁色の強い国々、そのどちらの国々に対しても中立的なインド等の国々の、おおざっぱに3つの勢力で世界が回っていきそうです。
今は、ある日突然死するように金融危機が起こらないことを願っています!

まったねー