運用ツール | 2022年5月1日~5月31日 |
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トラリピ | 60,637円 |
ループイフダン | 7,530円 |
トライオートETF(TQQQ) | 0円 |
各ツールの決済合計 | 68,167円 |
2022年5月の合計決済は約6万8千円。TQQQは暫く決済が発生しそうにありません(^^;)
5月決済の通貨ペアの主役は米ドル/NZドルでした。
今月の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):9,085円
・ユーロ/円(EUR/JAP):0円(ポジション解消待ちの設定。裁量で適宜、損切中)
・豪ドル/円(AUD/JPY):5,825円(損切り約1万2千円含む)
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):6,824円
・米ドル/NZドル(USD/NZD):32,156円
・ユーロ/ポンド(EUR/GBP):6,747円
トータル利益(以下は内訳):1,127,905円 (運用開始から92週目:約1年6か月)
・加ドル/円(CAD/JPY):487,865円(運用開始:2020年8月中旬)
・ユーロ/円(EUR/JAP):47,011円(運用開始:2020年8月中旬)ポジション解消待ちのみ
・豪ドル/円(AUD/JPY):408,117円(運用開始:2020/9/27)
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):119,196円(運用開始:2020/9/27)
・米ドル/NZドル(AUD/NZD):49,928円(運用開始:2022/3/21)
・ユーロ/ポンド(EUR/GBP):15,788円(運用開始:2022/4/10)
評価損益:1,706,228円(約7割は豪ドル円。先月から約+46万円)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、豪ドルNZドルの順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27、米ドルNZドルは2022/3/21、ユーロポンドは2022/4/10に追加)
トラリピで運用中の通貨は上記の6通貨ペア。ただし「ユーロ/円(EUR/JAP)」は稼働を停止し、ポジション決済を待つのみ。始めた当初は投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29、2022/3/21、及び2022/3/28にそれぞれ50万円、2022/4/10に100万円追加し、現在850万円(入金額)+約113万円(運用益)運用中。評価損益は現在約-170万円。

証拠金維持率は818%(レバレッジは3,06倍)



<ループイフダン>2022年3月4週目から稼働
・USD/CHF:7,530円(2022年5月1日~31日)
・評価損益:22,702円
・トータル利益:18,389円(稼働から11週間)

私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認ください)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
<トライオートETF(TQQQ)>2021年5月22日から運用開始
・0円(2022年5月1日~31日)
・トータル利益:274,244円(前月比:+0円)
・運用から約10ヵ月
現実損益274,244円+評価損益-1,256,836円=-982,592円
運用資金:約300万円
【稼働中の設定】
・80-40ドル (利益幅4.5ドル)設定 :1~2口
【停止中&ポジション決済待ち】
・82.5-90ドル(利益幅5.5ドル)設定 :1口
・ 82-60ドル(利益幅5ドル)設定 :2~3口
・60-55ドル(利益幅5ドル)設定 :1口
・100-80ドル(利益幅4.5ドル)設定 :1口
※分割前に設定を停止している場合は、自動的に分割後は利幅が1/2、数量が2倍になってる。
また、これまで同様の運用をする場合、分割時に稼働中の設定は、利益幅を2倍、数量を1/2にする。
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を
2021/5/22から100万円で運用
2021年12月から200万円の運用に変更
2022年1月23日から300万円の運用に変更しました!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
【最近の情勢と所感】
5月の間ダウは軟調で5月19日に31,250ドル台に大幅下落。その後月の終わりに約33,000ドル近くに回復しました。ただ今年の初めの約36,800ドルからは株価は下降トレンドになっており、ダウは年初の株価から約3,800ドル下落しています。
一方で日経平均株価は5月は上昇し5月末は約27,300円に。こちらも年初の日経平均の約29,300円から5月までに2,000円ほど下げていますが、ダウの方が下げ幅が大きいです。
アメリカは物価上昇が止まらないと金利の引き上げも止まらないので、消費者物価指数を注視しています。アメリカのハイテク産業はレイオフの嵐が来そうです(もう来ているのかな?)ナスダックも今年は上昇は厳しいと見ています。トライオートのTQQQは暫く塩漬けかな(^^;)来年の春ぐらいには明るい兆しが出るといいな~。一時的な上げはあっても暫くは下げ目線です。
先週の気になったニュースで、EUがウクライナに侵攻を続けるロシアへの追加制裁として露産原油の輸入禁止措置を発動し、年末までに露産原油の9割が禁輸となったようです。これって現実問題、年末までにロシアに代わる原油やガスの輸入先をみつけないとEUは冬を越せないのでは!?欧州は気温がマイナスになるところもあるし。またロシアがウクライナの港を封鎖して穀物が輸出できない(どうやら穀物は一部ロシアが略奪して他国に売ってるみたいだけど…)ために、世界的な食糧危機を招く大きなリスクを抱えており、穀物価格の物価上昇も始まっています。日本もエネルギー問題と小麦等の穀物価格の上昇と不足は痛いけど、ロシアへの依存がある程度あった欧州の方がより深刻になりそう。欧州でパンは主食だしね。パンは好きだけど、めちゃくちゃ値段が上がったら、米を食べて凌ぐしかないかな(^^;)米も好きだし。

まったねー