トラリピの収益合計は9,873円でした。先週は豪ドルの落下で利益を出せました。
トラリピ運用から65週目(約1年3か月)で、トータル838,529円の収益を上げています。
トライオートTQQQは、先週は5,768円の収益!ナスダックは上昇が止まらず、設定した160を大きく超えました(;'∀')
また、「トラリピ」と「トライオートTQQQ」の合計益は1週間で15,641円でした。
トラリピは私の設定では1か月に約5.6万ほど利益が出ています。
また、TQQQは運用から約5ヵ月程度ですが、1か月に約1万ほど利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):0円
・ユーロ/円(EUR/JAP):0円(ポジション解消待ちのみの設定)
・豪ドル/円(AUD/JPY):9,873円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):0円
トータル利益(以下は内訳):838,529円
・加ドル/円(CAD/JPY):301,930円
・ユーロ/円(EUR/JAP):194,136円
・豪ドル/円(AUD/JPY):266,576円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):75,887円
評価損益:649,977円(約6.5割はユーロ円、先週から約-7.3万円)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、ユーロ円の順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27に追加)
トラリピで運用中の通貨は「加ドル/円(CAD/JAP)」、「ユーロ/円(EUR/JAP)」(稼働は停止し、ポジション決済を待つのみ)、「豪ドル/円(AUD/JAP)」、「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」の4通貨ペアです。投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29に50万円を追加し、現在650万円(入金額)+約84万円(運用益)運用中。評価損益は現在約65万円。

証拠金維持率は846%(レバレッジは2,96倍)


先週のトラリピは豪ドル円が下げて決済が進みました。他の通貨ペアの動きが少なかったため決済なし。先週はクロス円は落下しましたが、長期目線では円安が進みそうな状況なので警戒中です。トラリピの設定も世界情勢に合わせて変更予定です。
トラリピ運用から1年を超えました。月約5.6万円ほど利益を出してくれています。為替の値動き次第なので、今の凪相場が終わればもっと利益を出してくれると期待しています。
私のトラリピの戦略は、過去15年ほどの為替チャートからトレンドがある通貨ペアを選定し、動きの幅が小さい安定通貨ペア(加ドル円、AUD/NZD)と比較的動きが大きく、利益もより期待できる通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円)でバランスを取る運用です。でも、ユーロ円(豪ドル円も)は一方方向のトレンド期間が長いため、長期保有する分は良いかと思っていますが、資金が拘束される期間も長くなるため、ポジションがある程度解消されたら、他の通貨に変更予定です(ユーロ円は現在運用を停止し、保有ポジションの決済待ちです)。
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認くださいね)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を2021/5/22から100万円で運用します!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
トライオートETF(TQQQ):運用から24週間で現実損益は61,450円(前週比:+5,768円)
設定:70-140ドル (利益幅約4.5~5ドル) 1セット100万円 + 140-160ドル(利益幅5ドル)設定を再開
評価損益:0円(すべてのポジション解消)
ナスダックが上げ続けて、TQQQのポジションがすべて解消しました!160までの設定値を超えたため、ナスダック100を新たに180-80で設定しようかと考えていますが、ナスダックの急激な上げが続いるため、落下を警戒して上値で設定するか悩み中(^^;)
TQQQはトラリピより運用資金は7分の1。利益率は明らかにトラリピより上です!これまでの利益率は約3割なのでトラリピよりかなり高いのですが、TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクもあり。また、インヴァンスト証券からレバレッジ商品の更なる制限追加の可能性ありとのお知らせも出ています、更にTQQQは値動きが激しいためリスクも高め(その分利益が出た場合も多いのですが)。そのため、運用額は100万円にしています。私は8月以降もナスダックトリプル100(TQQQ)を運用しています。株や金等価格指数のレバレッジ商品は、暫くインヴァンスト証券や他の証券会社の対応を注視しつつ運用予定。
【注意事項】ナスダックトリプル100(TQQQ)は2021年8月より制限がかかり新規運用(設定)ができなくなりました。
【最近の情勢と所感】
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価5日の終値は3万6327ドル95に。先週末と比較すると約508ドルの高値となり大きく上げました。そのほか、ナスダック総合指数も1万5,971.58で、先週末と比較すると上昇し約473ドルの高値に。ハイテク株は先週に引き続き強かったです。ナスダックトリプルも大きく上げました!TQQQは160の上限設定値を超えてしまい、トライオートのナスダック100の追加設定を検討中です。日経平均も先週は720円程度の爆上げでした。11/31の衆議院選挙は与党の自民・公明党が安定多数を獲得したことから、市場に安心感が広がり買いが進んだみたいです。ただし投票率は55.93%で戦後3番目に低かったみたいですが(^^;)コロナで生活が大きく変化し、政府の政策への不満が高まってもう少し与党は議席を減らすのかと思っていましたが、そうでもなかったですね。
ビットコインは上下に激しく動いていますが、7日の13時では700万円を超えており、結果的に先週末と変わらず。
また毎週ブログで取り上げている資源高騰関連のニュースですが、11/4に開催のOPECプラスでは追加増産を見送りに。結果原油先物価格は上昇。インフレがますます進みそうです…。
そのほか気になるニュースとして、Facebookが10月28日、社名を「Meta(メタ)」に変更しました。「メタバース」の構築に事業が広がっているため、事業のすべてを表す社名にしたとのこと。「メタバース」とは仮想空間で、アバターを使ってバーチャル空間世界にもう一人の自分を設定して、生活したり、その世界を楽しんだりすること(バーチャル空間なので非現実なことも楽しめると思います)です。例えば「あつまれ どうぶつの森」みたいな世界で生活するような。
あつ森はゲームですが、もっとリアルとリンクする世界が想定されていると思います。今ある技術でも、キャラをテンプレートの組み合わせで自己カスタマイズできますが、これからは唯一無二のキャラを作れるようになると思います。ブロックチェーンを使って世界で1つであることを証明できるので。それがNFTの活用です。NFT(非代替性トークン)とは、ブロックチェーン技術を用いてつくられる、唯一性を持つデジタルデータのことです。ファッションも含めて独自キャラを作ったり出来ます。NFTで唯一性を証明出来ますので。衣類やキャラに限らず、小物、バーチャル空間の土地、家等を現実世界とは別に個人所有物して楽しむような世界ですね。あつ森やフォートナイトが流行っているので、需要も見込めると思います。現実世界の市場はほぼ開拓し尽しているので、バーチャル空間での市場開拓が始まろうとしているのでしょうね。そこに人が集まり、欲望が生まれれば、お金が動きます。新規干拓分野は色んな意味で面白そうですね。私はメタバース・仮想資産関連に興味があるので、引き続きブログでも取り上げていく予定です。

まったねー