トラリピ

【2021年11月3週目】運用実績

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トラリピの収益合計は10,645円でし。先週はクロス円が落下し利益が出ました。

トラリピ運用から67週目(約1年4か月)で、トータル858,535円の収益を上げています

トライオートTQQQは、先週は5,745円の収益。

また、「トラリピ」と「トライオートTQQQ」の合計益は1週間で16,390円でした

トラリピは私の設定では1か月に約5.6万ほど利益が出ています。

また、TQQQは運用から約6ヵ月程度ですが1か月に約1.5万ほどの利益が出ています。

トラリピ運用実績(2021年11月3週目)

今週の決済益内訳

・加ドル/円(CAD/JPY):1,500円

・ユーロ/円(EUR/JAP):0円(ポジション解消待ちのみの設定)

・豪ドル/円(AUD/JPY):7,106円

・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):2,039円

トータル利益(以下は内訳):858,535円 

・加ドル/円(CAD/JPY):306,430円

・ユーロ/円(EUR/JAP):194,136円(ポジション解消待ちのみ)

・豪ドル/円(AUD/JPY):279,528円

・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):78,441円

評価損益:473,031円(約5.5割はユーロ円、先週から約-10.5万円

 トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、ユーロ円の順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27に追加)

トラリピで運用中の通貨は「加ドル/円(CAD/JAP)」、「ユーロ/円(EUR/JAP)」(稼働は停止し、ポジション決済を待つのみ)、「豪ドル/円(AUD/JAP)」、「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」の4通貨ペアです。投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29に50万円を追加し、現在650万円(入金額)+約86万円(運用益)運用中。評価損益は現在約47万円。

証拠金維持率は870%(レバレッジは2,88倍)

 先週のトラリピはクロス円が下げて、主に豪ドル円と加ドル円の決済が進みました。ポジションをかかえているユーロ円は決済はないものの更に含み損が減っています。円安を警戒していますが、欧州は新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、今後ロックダウン等による経済への懸念からユーロ安が進んでいます。特にユーロ圏の経済の中心であるドイツは感染者が急激に増えています。そのため、ユーロ円が下げトレンドに入ったような印象。ユーロ円が下がれば、今抱えているユーロ円のポジションは同値程度で順次切って、撤退を進める予定です。

 また、トラリピ運用から約1年4か月になりました。月約5.6万円ほど利益を出してくれています。

 私のトラリピの戦略は、過去15年ほどの為替チャートからトレンドがある通貨ペアを選定し、動きの幅が小さい安定通貨ペア(加ドル円、AUD/NZD)と比較的動きが大きく、利益もより期待できる通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円)でバランスを取る運用です。でも、ユーロ円(豪ドル円も)は一方方向のトレンド期間が長いため、長期保有する分は良いかと思っていますが、資金が拘束される期間も長くなるため、ポジションがある程度解消されたら、他の通貨に変更予定です(ユーロ円は現在運用を停止し、保有ポジションの決済待ちです)。

私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認くださいね)。

 複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪

トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を2021/5/22から100万円で運用します!

※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。

トライオートETF(TQQQ):運用から約6ヵ月(26週間)で現実損益は87,413円(前週比:+5,745円)

設定:約100万円
120-180ドル(利益幅5ドル)設定を再開

現実損益87,413円+評価損益+323円87,736円

 ナスダックは更に上昇し、TQQQの19日の終値は177.41に。一時は178以上になり180まであと少しとなりました。180を超えればそろそろ分割して欲しいです。TQQQは利益を上げていますが、順調すぎて逆に怖い(^^;)

 TQQQはトラリピより運用資金は7分の1。利益率は明らかにトラリピより上です!これまでの利益率は約3割なのでトラリピよりかなり高いのですが、TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクもあり。また、インヴァンスト証券からレバレッジ商品の更なる制限追加の可能性ありとのお知らせも出ています、更にTQQQは値動きが激しいためリスクも高め(その分利益が出た場合も多いのですが)。そのため、運用額は100万円にしています。私は8月以降もナスダックトリプル100(TQQQ)を運用しています。株や金等価格指数のレバレッジ商品は、暫くインヴァンスト証券や他の証券会社の対応を注視しつつ運用予定。

【注意事項】ナスダックトリプル100(TQQQ)は2021年8月より制限がかかり新規運用(設定)ができなくなりました。

【最近の情勢と所感】

 ニューヨーク株式市場のダウ平均株価19日の終値は3万5,601ドル98に。先週末と比較すると約500ドルの安値となり先々週から引き続き大きく下げました。そのほか、ナスダック総合指数は1万5,860.95で、先週末と比較すると上昇し約200ドルの高値に。ダウと違いナスダック、つまりはハイテク株の上昇は続いています。そのため、TQQQは先々週に約178になり180に迫る勢いに。先々週トライオートのナスダック100のレンジを180-120に変更しましたが、早々に180以上の追加設定が必要になりそう。分割まだでしょうかね(^^;) 一方、日経平均の終値は1週間前とほぼ変わらず。横ばいが続いていますね。

 また、エネルギー関連ですが、価格が高騰していた石油について新たな動きがありました。日米が協調して備蓄している石油備蓄の放出を検討していることがニュースで伝わり、原油先物が下げています。そのほか欧州での新型コロナの感染拡大により経済活動に影響を及ぼすとの懸念もあると思われます。少し風向きが変わった感じがしますが、このまま石油価格が落ち着き、急激なインフレを抑えて欲しいところです。日本は円安が進んでいたため、輸入に頼っているエネルギー資源価格も上昇が続けば、かなり苦しい。エネルギーが安く買えるように強い円を望んでいます。日本って成長が停滞しているので、先週のブログに書いたように給付金とかバラマキの一時しのぎの対策ではなく、成長を妨げている既得権益や規制を取り除く取り組みを進めて欲しい。より成長すれば、全体として底上げされて、多少の格差があっても生活が立ち行かなる人が今よりも少なくなれば、ベストとは言えないけれど、ベターだから。高度成長期も問題はあったと思うけれど、良い時代だったのでは?今みたいに成長がなく国全体が貧しくなったりするよりは。

 また、ビットコインの値動きは相変わらず大きいですが、21日の18時では670万円強ぐらいです。先週から60万円程急落しています。相変わらず凄いボラですね(^^;)しかしながら、資産としての価値は着実になってきています。

 気になる話題として、19日ニューヨークで行われたオークションで、世界的に有名な正体不明のアーティスト「バンクシー」の「愛は空中に」など、2つの作品が仮想通貨で落札されました。入札はアメリカドルなどのほか、初めて暗号資産の「イーサリアム」も使われ歴史に残る落札になりました。仮想資産の信用が挙がって、ドル等の国が発行する紙幣と同じような資産として浸透が進んでいる証拠ですね。

    まったねー


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