トラリピの収益合計は16,125円でした!
トラリピ運用から61週目(約1年1か月)で、トータル774,100円の収益を上げています。
トライオートTQQQは、先週は0円の収益。
また、「トラリピ」と「トライオートTQQQ」の合計益は1週間で16,125円でした!
トラリピは私の設定では1か月に約5.6万ほど利益が出ています。
また、TQQQは運用から約4ヵ月程度ですが、1か月に約1万ほど利益が出ています。
今週の決済益内訳
・加ドル/円(CAD/JPY):4,520円
・ユーロ/円(EUR/JAP):0円
・豪ドル/円(AUD/JPY):4,740円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):6,865円
トータル利益(以下は内訳):774,100円
・加ドル/円(CAD/JPY):261,067円
・ユーロ/円(EUR/JAP):193,898円
・豪ドル/円(AUD/JPY):250,357円
・豪ドル/NZドル(AUD/NZD):68,778円
評価損益:409,040円(約6.5割はユーロ円、先週から約13万円減)
トータル収益のトップは加ドル円!で変化なし。続いて豪ドル円、ユーロ円の順です。なお、豪ドル円、豪ドルNZドルは後から追加したペアです(豪ドル円、豪ドルNZドルは2020/9/27に追加)
トラリピで運用中の通貨は「加ドル/円(CAD/JAP)」、「ユーロ/円(EUR/JAP)」(稼働は停止し、ポジション決済を待つのみ)、「豪ドル/円(AUD/JAP)」、「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」の4通貨ペアです。投資額600万円で運用開始(2020年8月)。2020/10/29に50万円を追加し、現在650万円(入金額)+約77万円(運用益)運用中。評価損益は現在約41万円。

証拠金維持率は971%(レバレッジは2,58倍)


先週のトラリピは久しぶりにAUD/NZDの決済が進みました!安定した通貨ペアなのでリスクは低いですが、その分ボラも少なく利益も少ないペアです。また、ユーロ円が下がって含み損益が減りました。今週更に下がれば一部手動決済し維持率に余裕が出来れば、新たな通貨ペアを追加予定です。追加予定はNZD/USDとユーロポンドのペア。
トラリピ運用から1年を超えました。月約5.6万円ほど利益を出してくれています。為替の値動き次第なので、今の凪相場が終わればもっと利益を出してくれると期待しています。
私のトラリピの戦略は、過去15年ほどの為替チャートからトレンドがある通貨ペアを選定し、動きの幅が小さい安定通貨ペア(加ドル円、AUD/NZD)と比較的動きが大きく、利益もより期待できる通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円)でバランスを取る運用です。でも、ユーロ円(豪ドル円も)は一方方向のトレンド期間が長いため、長期保有する分は良いかと思っていますが、資金が拘束される期間も長くなるため、ポジションがある程度解消されたら、他の通貨に変更予定です(ユーロ円は現在運用を停止し、保有ポジションの決済待ちです)。
私のトラリピの設定詳細は、記事下の「【最新】トラリピ設定」をご確認くださいね)。
複数通貨の運用で、一度に損失が出るのを防ぐことまた、利益を毎週安定的に出せることを目的に運用しています♪
トライオートETFでナスダックトリプ(TQQQ)※を2021/5/22から100万円で運用します!
※TQQQはNASDAQ100(QQQ)の3倍(トリプル)の値動きをするレバレッジETFです。値動きが激しい分、リピート系の自動売買との相性が良いですがリスクがあります。ETFは投資信託の一種で、運営に必要な投資家の資金が集まらなければ継続することが出来ず、継続できない場合は米国証券取引委員会(SEC)のルールに基づいて上場廃止の手続(繰上償還)が行われます。なお、上場廃止の30~60日前にプレスリリースで投資家に通知はされるようです。TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクがあるので、全力で資産を投じるのは高リスクです。約2,400あるETFのうち、2020年には275のETFが上場廃止になっています。約1割ですね(^^;) 上場廃止も見越してリスクを取って、一定の期間一気に資金を注ぎ込み運用するかは考えどころです。
トライオートETF(TQQQ):運用から19週間で現実損益は3,847円(前週比:-38,237円)
設定:70-140ドル (利益幅約4.5~5ドル) 1セット100万円 + 140-150ドル(利益幅5ドル)設定を再開
評価損益:-29,419円
ナスダックが下げてTQQQもポジションが増え、含み損が多くなった関係で現実損益も増えました。TQQQはボラが大きくバーンと上がったり、下がったりするのでポジション取り期間と考えて気にしていません。
TQQQはトラリピより運用資金は7分の1。利益率は明らかにトラリピより上です!これまでの利益率は約3割なのでトラリピよりかなり高いのですが、TQQQは上場廃止(繰上償還)リスクもあり。また、インヴァンスト証券からレバレッジ商品の更なる制限追加の可能性ありとのお知らせも出ています、更にTQQQは値動きが激しいためリスクも高め(その分利益が出た場合も多いのですが)。そのため、運用額は100万円にしています。私は8月以降もナスダックトリプル100(TQQQ)を運用しています。株や金等価格指数のレバレッジ商品は、暫くインヴァンスト証券や他の証券会社の対応を注視しつつ運用予定。
【注意事項】ナスダックトリプル100(TQQQ)は2021年8月より制限がかかり新規運用(設定)ができなくなりました。

【最近の情勢と所感】
新型コロナウイルス感染に対する緊急事態宣言が9/30までで全て解消されました!感染者は急激に減ったままです。宣言解除により人出は多くなり、いずれ感染者は増えると思いますが、コロナウイルスと制約が少ない生活の両立に向けてリスクへの向き合い方を模索していきたいですね。今は新型コロナの対応に追われていますが、コロナが落ち着いたら、日本には140万病床もあって、数千程度の重症者数が出ただけで入院先がみつからない、また医療崩壊する今の体制を改革して欲しいです!他の先進国では日本より桁違いの感染者(重傷者)に対応しているのに、なぜ日本ではこの程度の重傷者数で医療崩壊が起こるのか?なぜ病床を増やせないのか?受け入れ病院は一部の大病院ばかりで、そこばかりに負担がかかっています。施設を丸ごと国が貸切、コロナの専用病床(場所を国が抑えて医療機器を搬入し、スタッフを確保(リソース確保が恐らく一番の課題))を迅速に作れるような体制を敷くなど、公衆衛生に対する国の改革が必要。もっと死亡率が高い感染症が流行った際は、今の医療体制では犠牲者が増えるばかりです。
総額33兆円の巨額負債を抱えた中国不動産大手「恒大集団」の経営危機が深刻化しています。しかし、債務不履行(デフォルト)に陥っても、世界の金融市場への影響は限定的なものにとどまり、リーマンショックのような世界的な金融危機には発展しないという見方があるため?か、先週はこの中国不動産に関する世界の株価や為替の影響はありまりなかった印象です。ただ、その他の中国の不動産大手企業も同様の問題をかかえているようですが…。先週は株、為替に影響を与えていたのはお主にアメリカ政府のデフォルト(債務不履行)問題やエネルギー資源(天然ガス、石油、石炭)の高騰やインフレ圧力かな。
ニューヨーク株式市場のダウ平均株価の1日の終値は3万4326ドル46に。ダウ平均株価は、アメリカ政府の国債デフォルト等で急落しましたが、アメリカの製薬大手メルクが開発中の新型コロナウイルスの増殖を抑える飲み薬について臨床試験で効果がみられたことを好感し、金曜の1日に急回復。結果的に先週末と比較すると約472ドル安値となりました。そのほか、ナスダック総合指数は1万4,566.70で、ダウ平均と同様に急落後に回復しましたが、結果的に先週末と比較すると約481ドル安値に。
また、ビットコインは先週は価格が急回復し、10月3日12時では約520万円台後半に。ビットコインの価格は中国人民銀行が暗号資産関連サービスを全面的に禁止すると発表したことで急落していましたが、価格を全部戻ししています。強いですね!

まったねー